カウンターポイントリサーチ (英文名: Counterpoint Research 以下、カウンターポイントリサーチ)は、中国のスマートフォン週間販売台数は7月以降、前年同期比で2桁減が続いていますが、iPhone 18 Proシリーズは発売から最初の3日間で、前年比iPhone販売と比較して12%の成長を記録したという調査結果を含むChina Weekly Smartphone Sell-Out Trackerによる最新調査を発表致しました。

    カウンターポイントリサーチの最新調査China Weekly Smartphone Sell-Out Trackerによると、中国のスマートフォン週間販売台数は7月以降、前年同期比で2桁減が続いています。今年はメモリーコストの上昇を背景に消費者需要が低調に推移していますが、9月に始まった新製品の発売サイクルにより、市場は前週比で回復に向かうと予想されています。

    図1: 中国スマートフォン週間販売台数、第33週~第38週

    出典:カウンターポイントリサーチ China Weekly Smartphone Tracker
    ※2026年第38週は9月14日~20日・iPhone 18 Proシリーズは2026年9月18日に発売

    iPhone 18 Proシリーズは、発売から最初の3日間(第38週のうち3日間のみ)で、前年同期のiPhone販売と比較して12%の成長を記録しました。好調な立ち上がりを受け、Appleは第38週の販売台数で首位となり、中国スマートフォン市場で33%のシェアを獲得しました。

    この実績に関して、カウンターポイントリサーチのシニアアナリストIvan Lamは次の通り述べています。
    「ベースモデルのiPhone 18の発売が遅れたことで、一部の消費者がProシリーズへアップグレードした可能性があります。また、中国メーカーの多くのフラッグシップモデルが200ドル以上値上げされたことで、消費者の価格基準が引き上げられ、iPhoneの相対的な価値提案がより強まった可能性があります。」

    図2: 中国スマートフォン市場におけるiPhoneの週間シェア・2026年第33週~第38週

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    出典:カウンターポイントリサーチ China Weekly Smartphone Tracker

    Apple以外では、HuaweiがPura X Viewで新たなワイドスクリーンのストレート型フォームファクターを投入しました。16:9.5のワイドな画面比率を採用し、より自然で快適な視聴体験を実現しています。革新的なフォームファクター、適切な価格設定、フラッグシップクラスのスペックが、発売初期の好調な販売を支えています。

    カウンターポイントリサーチのリサーチアナリストShiwen Maは次の通り述べています。
    「Huawei Pura X Viewは、折りたたみスマートフォンのワイドスクリーン体験をヒンジのないストレート型スマートフォンに取り入れることで、割高な価格を支払ったり、折りたたみ端末特有の厚みを受け入れたりすることなく、より大きな画面を求める消費者のニーズに応えています。」

    一方、iPhone DuoやXiaomi 18 Foldをはじめとするワイドスクリーン型折りたたみスマートフォンの相次ぐ発売も、発売から数カ月が経過したPura X Maxの販売をさらに押し上げています。

    中国のAndroid OEM各社も9月に新たなフラッグシップモデルを発売し、その多くが中国の国慶節連休前に販売を開始しました。メモリーコストの上昇により、フラッグシップモデルの価格は前世代と比べて大幅に上昇しており、特に大容量メモリー搭載モデルや2nm SoC搭載モデルでは、値上げ幅がより大きくなる傾向が見られます。そのため、第4四半期におけるこの世代の販売台数は、前世代を下回ると予想しています。


    本プレスリリースに関する詳細並びに情報は、こちらからご覧いただけます。
    https://counterpointresearch.com/en/reports/china-weekly-smartphone-brand-level-sales-tracker-week-18-2026 

    *本プレスリリースは2026年9月30日に発表されたプレスリリースの日本語版です。原文はこちらをご参照ください。
    https://counterpointresearch.com/en/insights/iphone-18-pro-series-sales-up-12-percent-yoy-in-launch-week-in-china-as-apple-takes-hashtag-1-spot 

    今回の発表は、チャネル情報、POSデータ、ディストリビューターアンケート調査、公開データなどボトムアップデータソースとトップダウンリサーチの組み合わせによるカウンターポイント社独自の調査方法で実施したものです。

    【カウンターポイントリサーチ概要】

    テクノロジーエコシステム全体にわたる製品を専門とするグローバル市場調査会社です。世界の主要なイノベーションハブ、製造クラスター、商業センターに拠点を構え、スマートフォンOEM、チップメーカー、チャネル企業、大手テクノロジー企業など、幅広いクライアント様にサービスを提供しています。経験豊富な専門家が率いる当社のアナリストチームは、経営幹部から戦略、アナリストリレーション(AR)、市場情報(MI)、ビジネスインテリジェンス(BI)、製品・マーケティングの各分野のプロフェッショナルまで、企業全体のステークホルダーと連携し、市場データ、業界のソートリーダーシップ、コンサルティングといった幅広いサービスを提供しています。
    主な調査領域には、AI、自動車、コンシューマーエレクトロニクス、ディスプレイ、eSIM、IoT、位置情報プラットフォーム、マクロ経済、製造、ネットワークおよびインフラ、半導体、スマートフォン、ウェアラブルを含みます。カウンターポイントリサーチの注力領域、アナリスト、対話の機会等におかれましては、Insightsページより一般公開市場データやインサイトをご確認ください。
    公式ウェブサイト: https://counterpointresearch.com/jp


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